あらすじ:
東京から北海道の月浦に移り住み、湖が見渡せる丘の上で
パンカフェ“マーニ”を始めた水縞くん(大泉洋)とりえ(原田知世)の夫婦。水縞くんがパンを焼き、りえがそれに合うコーヒーを淹れ、料理を作る。
そこには毎日、色々なお客がやってくる。
春夏秋冬、四季を感じながら暮らす彼らの日常を通して
家族、夫婦、幸せのあり方を温かい目線で描いていく。食欲をそそるパンやコーヒー、北海道のブランドのインテリア、
全編にわたる美しい大自然が見どころ。
主演:原田知世・大泉洋
小麦の香りが今にもただよってきそう。
栗のパン、豆パン、クグロフ、素朴なパン、・・出てくるパンがどれも魅力的で、パン好きにはたまらない☆
美味しい、焼き立てのパンを、誰かと分かち合って食べたくなる作品!
そして、こんなカフェが近くにあったら最高!
ストーリーに出てくる言葉“コンパニオン”とは、
パンを分かち合って食べる親しい仲間という意味。
そして、水縞くんの人柄がすごく良かった!
口数少ないのに的を得ていて、情に厚く、ひとの心に敏感で、頼りがいのあるしっかり者・・。
こんなひとと結婚がしたいと思える素敵な男性。
大泉洋のことも、さらに好きになった☆
ボートに乗るシーンでは、漕いでないのに進むのが速すぎ!とか
田舎の学校らしくない とか こんな田舎にこんなおしゃれな野菜はない とか
演出に突っ込みどころはいくつかあったけど くすくす笑えた^^
羊×空、原田知世×雪などの、ポストカードにしたくなるような
メルヘンチックなコントラストも印象的。
ゆっくりなのに飽きさせない、心温まるストーリーがとんとんと続き、
しあわせのパンは、とってもしあわせな映画!
こんなひとにおすすめ:
・映画「ホノカアボーイ」が好き・パンが好き
・童話が好き
・癒されたい
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