あらすじ:
大学入学のため、東京から仙台に引っ越してきた椎名。ボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさみながら、玄関前でダンボールを
片づけていると、隣人の河崎に声をかけられる。
彼は同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため、
二人で本屋を襲おうと、奇妙な計画を持ちかけてきた・・・
監督:中村義洋
出演:瑛太、濱田岳コメント:
あまりにも切なくて、見終わった後に呆然としてしまった。。途中から、以外な展開で進んでいくので、どんどん物語の世界に引きずりこまれます。
笑える映画ではないけれど、椎名役の濱田岳さんの癒やしオーラに、
ほっこりする場面も*
頭の中がハテナでいっぱいのまま物語が進んで行き、最後に謎がとける。
題名の意味も最後に分かります。
河崎が椎名に出会うまでの月日を、どんな気持ちで過ごしたかと思うと、胸が苦しくなります。とても切ないけれど、愛に満ちた映画だと思いました。
こんな人におすすめ
・ミステリーが好き・孤独を知っている人
・外国人のお友達がいる人
・波のある物語が好きな人
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