1930年代のパリ。 駅の時計塔に隠れ住む少年ヒューゴの唯一の友達は、
父親の遺した壊れた機械人形だった。
やがて心を閉ざした孤高の老人ジョルジュとの出会いを通し
機械人形の修理に必要な秘密の鍵を握る少女イザベルと出会い、
人形に秘められた壮大な秘密をめぐって冒険に繰り出す。
監督:マーティン・スコセッシ
主演:エイサ・バターフィールド/クロエ・グレース・モレッツ/ベン・キングズレー
コメント:
切なくて優しいファンタジー。
もっとメルヘンで子供向けかと思ったら
想像していたストーリー(ジャンル)とはまるで違った。
ヒューゴの孤独や意地が痛いほど伝わってきて
大人のこころにも、ぐっとくる内容だとおもう。
最後はヒューゴの勇気に感動して、ちょっとだけ涙。
機械人形がまるで生きているようにミステリアス。
月のショートフィルムや、
時計台からのパリの夜景がキラッキラでとても美しかった。
こんなひとにおすすめ☆:
・あきらめた夢がある
・さみしい
・パリの雰囲気が好き
・意外性がほしい
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