あらすじ:
アメリカ中西部の小さな町に暮らすラースは、優しくて純粋な青年で町の人気者だが、
ずっと彼女がいないために兄のガス、義姉カリンらは心配していた。
そんなある日、ラースが「彼女を紹介する」と兄夫婦のもとにやってくる。
しかしラースが連れてきたのは、ビアンカと名づけられた等身大のリアルドールだった!
兄夫婦を始め、街の人たちは驚きながらも、ラースを傷つけないようにビアンカを受け入れようとするが…。
監督: クレイグ・ギレスピー
主演: ライアン・ゴズリング
コメント:
ふたりで一緒に観てくすくす笑った映画。
どこまでも街のひとたちの温かさに触れられたのが良かった。
ラースは、生身の人間を好きになることができたかな?
触れたり、触れられたり、傷ついたり、傷つけたり
こわいかもしれないけど、
人間らしさを受け容れることができたかな?
それにしても、シュールすぎる!
設定が変わっていておもしろいよね。
リアルドールの艶っぽさが不気味。
今にも動き出しそう。
リアルドールの表情も、状況に応じてときどき違って見えるのが不思議だった。
ソファに、ふたり並んでちょこんと座っているシーンが
バランスが悪すぎて、いちばん笑える!
名物だね。
マーゴのぬいぐるみを救うシーンも絶妙。
マーゴを見つめる意味深なラースの瞳にも注目。
こんなひとにおすすめ:
・なんでもありな楽観主義
・思い出し笑いがしたい
・シュールなものが好き
・いつもとちょっと違う感じのものが観たい
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